術開発研究ex Labo World Academy 
                                      
                       合同会社 Flex labo World Academyフレックス ラボ ワールド アカデミー

                                                                 


   技術研究開発    TECHNOLOGY R&D




  Flwa 新技術開発 完成 !!  




多くの用途に適用可能な周波数サンプリングフィルタ(KGF)の開発に成功しました。このフィルタは要求仕様に対し最少フィルタタップ数の係数列を表計算ソフトなどで簡単に求めることができる特徴を持っています。周波数特性が緩やかなものから極めて急峻なものまでを容易に設計可能です。

KGFは周波数サンプリング法によるFIRフィルタの一設計法です。このフィルタの特徴は次のようにまとめられます。

1. 周波数領域においてフィルタの遷移域に逆位相の関数による 2重の遷移域を設け、その平均値を目標値とする係数削減法

2. 拡張ガウス型関数(MGF)の急減衰による係数削減効果

3. KGF関数の2つのパラメータの簡易設定法による係数削減調整機能

4. 係数語長(ビット数)をあらかじめ指定した設計が可能であることより

   ハードウエア寄りの設計が可能です


設計例を以下に示します。グラフで用いているパラメータは次のように定義されています

 d:遷移幅の1/2  a:遷移域の中央の正規化周波数

 KGF関数の二つのパラメータ:n, k


設計仕様として与えた周波数特性




設計した係数の収束の様子




上の係数を用いた周波数特性
















                       CEOメッセージ 


 知識・技術の部品化開発技術


 
この概念は一般的ではない為、余り知られていません。小、中、高、大学、大学院等で教育を受ける場合、系統だったカリキュラムに従い地道に積み上げることで、その後の社会活動、文化活動等で必要な知識を身に付ける事が出来ます。これらは人類が学習する過程で最も重要な教育行為と思います。

 一方、これらの教育課程を経て社会で活躍する段階に入った時、ある種の知識・技術の不足によりスムーズな社会活動に齟齬を生じる場合があります。そのようなとき、関連した内容をはじめから系統だって学習し直すことが最善ですが、普通はそのような時間的余裕がありません。
 私達は不足部分を補う為、短期間で種々の方法で検索し解決する努力をしなければなりません。これは電気回路などのシステムが故障したとき、不良箇所を迅速に見つけだし、それを良品に置き換えることで修復させる行為に類似しています。
 しかし、知識や技術は機械的な部品と違い単品として置き換えることはできません。このような違いを考慮することにより開発する知識・技術の部品化は十分な経験を積んだ方々の協力無くして実現できません。社会が必要とする多くの分野をカバーできるような知識・技術の部品化をFlwa のみで解決することは不可能です。

 知識・技術の部品化構想は多くの協力者のもとで初めて達成することができます。ひな形を一つ作成することが理解者を募る最善の道と考え、Flwa では多くの技術者からしばしばお聞きするディジタル信号処理技術関連の内容を部品化することで、その時点で必要とするディジタル信号処理技術の知識・技術をあたかも知の部品のように扱えるシステムの開発を実現する為に、「数検」その他のアカデミック機関との連携
模索しつつ開始しています。

 関連業務として次の業務は公開していませんが、実務業務として最先端通信用ディジタルフィルタの開発設計を実施しています。
  
      ・ハードウェアを考慮した種々のディジタルフィルタの設計
  
      ・総合特性がフラットでバンド幅を任意に設定できるバンドパスフィルタバンクの設計